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介護保険等の公的制度では対応できないときなど会員制度によって在宅福祉サービス(有料)を提供しています。
サービスを利用するためには登録申し込みが必要です。各地域の担当相談員が訪問の上、登録案内やサービス調整を行います。
市内にお住まいの概ね65歳以上の方や心身に障害のある方、病気療養中の方やひとり親家庭の方及び、産前産後の方々が対象となります。
- ●利用会員への登録
- 事前にお電話をいただき、職員が訪問の上、所定の手続きをもって登録していただきます。
心身ともに健康な18歳以上の方で、社会福祉、地域福祉に関心があり、熱意をもってサービスを提供できる方。性別、住所(市内・市外)、資格は問いません。
サービス提供に必要な研修をゆうあい福祉公社で行います。
- ●協力会員への登録
- 随時ゆうあい福祉公社事務局で受付しています。また、登録説明会(日程は、市報等に掲載)も実施しています。
ゆうあい福祉公社の趣旨に賛同して、援助していただける個人や団体。 個人会員の方は、各種相談事業をご利用になれます。
(賛助会費は個人においては「特定寄附金」、法人においては「損金」の対象となります。詳細については最寄りの税務署にお問い合わせ下さい。)
会 費 | 利用会員 | 月1,000円 | |
協力会員 | 月100円(年一回まとめて年会費としていただきます) | ||
賛助会員 | 個人一口1,000円、団体一口10,000円 |
●サービスの時間帯
午前9時から午後5時(日曜、祝日、年末年始を除く)。時間外のサービス利用については、ご相談ください。
1.ホームヘルプサービス
掃除、調理、外出支援等、自立した生活を送るために必要な支援を行っています。
2.食事サービス(配食)
栄養のバランスを考え、季節の旬の食材を取り入れた手づくりの食事を配達しています。(365日/昼・夜)
3.日常生活相談サービス
利用会員の日常生活上におけるお悩みについて、専門の相談員が訪問やお電話で相談に応じます。また、健康上の悩みなどについて相談に応じます。
4.一般相談サービス
全会員および市民の方のご相談に幅広く対応しています。いずれも無料・予約制です。
〈専門医による健康相談〉
内 科:奇数月第3木曜日
精神科:奇数月第4火曜日
〈弁護士による法律相談〉
隔月第2木曜日または第3金曜日(問い合せ下さい)
〈福祉機器・介護用品の貸し出し・紹介〉
公社で保有している福祉機器等を必要に応じて貸出ししています。
年間予定はこちら
5.各種研修事業
協力会員が、自信を持ってサービスに従事できるよう、またこれから活動を始めてみようとお考えの市民の方を対象に、さまざまな研修を行っています。
身の回りのちょっとしたお困りごとを、公社に登録した登録ボランティアがお手伝いするサービスです。
●対象
市内にお住まいの65歳以上のひとり暮らしの方、65歳以上のみの世帯。
(*上記にあてはまらない方は、ご相談ください。)
●利用時間
1回 30分程度 (平日 午前9時~午後5時)
●利用料
1回 300円 (後日、公社の職員が集金に伺います)
●サービス内容
専門性、継続性、緊急性がなく、30分程度で行える、身の回りのちょっとしたお困りごと。
(例)電球・蛍光灯のとりかえ、高いところからの荷物の上げ下ろし、夏場のすだれがけ、壁掛け時計の電池交換、電化製品の説明書などの代読、ビンや缶のフタ空け など
(行えないことの例)
大型または重量のある家具の移動・電化製品の修理
掃除・買い物・洗濯・調理・ごみ捨て など既存サービスで提供されているものは除きます。
広く市民の方に福祉について「知る、学ぶ、参加する」ことで普及啓発、人材育成を行う事業です。
福祉講演会
福祉・保健・医療などについて講演会を開催しています。
調査・研究開発事業
在宅福祉向上のための調査・研究開発や情報収集・市民への情報提供を行っています。
機関紙「ゆうあい ほっとらいん」発行
市民、会員交流のための情報誌として発行しています。
広報紙「ゆうあい」発行
年2回市内全戸に配布しています。
認知症サポーター養成講座事業
認知症についての正しい知識を普及啓発することで、認知症に対する理解を深め認知症の方やその家族が地域で安心して生活できる地域づくりを進めていきます。
研修終了者へ、フォローアップ講座や「認知症サポーターの活躍の場リスト」などで活動を支援しています。
ケアラー支援マップの発行
認知症当事者とそのご家族の方、子育てと介護のダブルケアに直面している方、これから介護をはじめる方が、ひとりで介護を抱え込まないために、調布市内には、「ホッとできる、認知症等の当事者と、ケアラー(介護者)のための集い場」があります。そのような集い場の情報を年に1回最新のものに更新し、「調布市ケアラー支援マップ」を発行しています。
ケアラーを支えるグループ学習会・意見交換会
ケアラーや、ケアラーを支えるグループを対象に介護に必要な知識や技術を学べる学習会や情報交換会を開催しています。